なぜ、工藤静香がキムタクと結婚できたのか―男を魅惑するチーママ論 人気ランキング : 297548位
定価 : ¥ 1,575
販売元 : 講談社
発売日 : 2001-11
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いい女とは

工藤静香さんに特化しただけでなく、「いい女とは」という面で楽しく読みました。
購入時に、内容に異常に期待していた部分もあったからか、
工藤静香さんという方、木村拓哉さんという方についてのお話に関しては
少し内容が少ないイメージもありました。

男がグッとくる究極のイイ女論!

キムタク&静香の結婚の謎が解けるというので、軽い気持ちで手にした本ですが、これって実は静香=チーママの魅力を語る究極の「イイ女」論でした。お水経験のある著者が紹介する夜の世界やチーママの人となりが特に面白く、素人の「チーママ(水商売の女)って、男好きがしていけ好かないヤツ」というイメージが一変、チーママって懐の深い素敵な女性なんだな、ということが分かりました。と同時に、チーママ的魅力を多分に備えた工藤静香の言動にも感服。「だからキムタクは静香を選んだのね」と静香ファンでもないのに、妙に納得してしまいました。「男がグッとくる」という言葉や振る舞いのなかには、女磨きのヒントも多そう。愛されたい女性たちは必読かもしれません。

単なる芸能人暴露本ではない、軽妙だが奥の深い恋愛論

キムタク、工藤静香という大物カップルの結婚の真相に迫りながらも、単なる暴露本ではないのが特徴。工藤静香を始めとする、有名人女性をお水の世界のヘルプ、ホステス、チーママ、ママに置き換え、それぞれの生き方から恋愛観、結婚観を分析。多用な引用文が気にはなったものの、著者の鋭い分析力と軽妙な文章で、引き込まれるようにして読み終えた。自分の身近な女性をそれぞれに当てはめてみるのも面白い読み方かも知れない。しかし、素人の私は、想像していたチーママと実際のチーママの像のギャップに驚いた。きっと、世の多くの女性達も、夜の女達を誤解していることが多いのではないかと思う。彼女たちを通して、自らの恋愛を振り返ると考えさせられることもあり、新たな発見ができる面白い一冊である。キムタク、工藤静香のファンならずとも、楽しめる事間違いなし。絶品なのは「あとがき」。著者のはっきりとした主張が現れていて小気味いい。中には「あとがき」から読む人がいるようだが、この本に関しては、「あとがき」は、最後に読んで欲しい。

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